おかみの独り言「あのね」

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2006年3月16日

春のいぶき 春風とともに・・・

つくしの親子がニョッキニョキ 1月には写真のように雪がたくさんありました。
それでも3月はじめ土手にはつくしが顔をのぞかせ始めました。

「おっ!つくしが付いてるな」
「このふきのとう おいしいな たいたんか?」
「ここは手作りの物をよく出してくれるから、ええな。ちょと持って帰るわ」

今日の席は送別会今月末に退職されます。ほっとするようなさみしいような顔です!(^^)!
歓迎会も我が家でした。思い出深いそうで私もジーンときます。

どうぞお元気で第2の人生楽しんで下さい。
こんなにたくさん雪が降ったのに、
そう春は又忘れずにめぐってきます。春風とともに・・・

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2006年2月1日

うれしいプレゼント

彼の名前はNさん60代

奥さん
「そばはなぁ 挽きたて 打ちたて 茹でたて の三たてですで〜」

三たて? 三盾? どこかで聞いたことがありそうな言葉だなぁ
はす畑の中にあずまやを建て 道具にこだわり 30年そばに込めた思いを
熱く語られた 目を輝かせながら (^^♪

そして
「そばを打っている時は、相手を一心に想い 心を込めて打つのだ」とも

そんな心のこもったそばを今日はいただいた


Nさんへ

 教えていただいたように ぐらぐら煮えたぎっているお湯のなかにそぉ〜と
 ほぐしてそばを入れ茹でました
 切れずにとてもうまく茹で上がりました
 水で洗い口に含んだ時の口当たり “絶品”です
 ごちそうさまでした
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2006年2月1日

若松葉って知ってる?

同じカニすきを食べるなら地物が食べたい。(^_^)

冷凍なら 北海道産 ならわざわざ日本海まで来なくても、どこでも食べることができる。
大阪でも 神戸でも 姫路でも・・・

松葉ガニ(タグ付き地物)はおいしいが高い 何度でも気楽に食べられない
一人分2万〜の予算がいる。

そこでお勧め!!
今の時期出てくる水ガニ(一回脱皮したもの)これなら大丈夫
さいふの心配をすることはない。地物だからおいしい

私たちは水ガニと言っているが、ちょっと気取って“若松葉”と呼ぶそうだ。

写真はお雛様の季節になりました
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2006年2月1日

蜂蜜

「皆様お元気ですか 少しですが蜂蜜を送ります。
白く固まっている蜜は栃木の蜜です 温めると溶けます
もう1本はてっぺい梨の蜜です」

こんな便りと共にはちみつは箱詰めされていた.趣味で飼育されているそうだ
花によって固まった蜂蜜と、透明な蜂蜜ができるのが、とても不思議な気がする。

どんなお料理に使おうかな? パンを焼こうかな?と封を開けるのがとても楽しみです。

ありがとう 舟**さん
どうぞお元気でお過ごしください。
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2006年1月8日

ほんわか温か

宴会が終わり2人のお客様は玄関先で待たれていた。
師走寒波で但馬は雪 外は寒い 我が家の玄関は明治の建物 
「こっちに来て! クラシックな暖房があるで 遠慮なんかいら〜んで〜」と
おさそいしたのは炊事場の レンタンコンロ (^_^)


「小学校のストーブのまきを持って行ったなぁ」「そうそうストーブの前は暑くて 後ろの入り口の席には
行きたぁなかったなぁ」
「朝来中学校は最新のスチーム暖房だったで、よう視察に来なったで 三学期だっけだったけどな」とか
ひとしきり40年まえの暖房の話で盛り上がっていた

ほどなくいいにおい、コンロの金網にのせた干し芋が焼けだした 
しばし かたずけも中断して皆でティタイム
「この干し芋も手作りなんか?」「そうよ」「今の子なんかこんなもん食べへんかも知れへんなぁ」
「おいしねって言って・・」「贅たくなんだっちゃ」
「いいや おいしさを知らんのだっちゃ」

おじさん おばさん世代の私たち但馬弁まるだしで
ほんわか 心もお腹も 温かい
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