おかみの独り言「あのね」

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2019年4月11日

さくら色は心も優しい パート3

玄関先の水瓶の下から桜をライトアップしているお客様の寺川様 自身の手にある桜の花もやさしさの現れ。

仕事先から帰って来て、「ただいまー」の後の私たちとのおしゃべり
「枯れかれかかっていた桜の枝を拾って、水につけて置いたらこうなっていたよ」
「半日で元気になった」と
コーヒーのペットボトルに刺した満開の枝を見せながら、長年使っているライトで下から照らされた。
ライトアップされた桜は、キラキラ☆彡輝いている。

さくら色は誰の心も優しくするね。
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2019年4月7日

さくら色は心も優しい パート1

「堤防の脇に桜の枝が切られて捨てられていたで!。つぼみが付いていてかわいそうよ。はさみを持っていたら、切ってきたげたのになぁ」
「とってきて壺に活けなったらいいと思うわ」
スタッフの1人、太田さんは私にそう話しておくれた。
「もったいないなぁ、つぼみが付いてたら可哀そうね、早速取りに行ってこよう」

桜並木の堤防には高い車だと、引っ掛かりそうなぐらい低い枝がある。
道端に邪魔になって切られた枝が横たわっていた。桜は3分咲き、健気に頑張っています。

早速、持って帰ってツボと床の間に活けた。

太田さんも私と同じ70代 優しさがなければ「かわいそうね」花に対してこんな感情は生まれないと思う。
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2019年4月7日

さくら色は心も優しい パート2

「列車ひとり旅なので、とにかく駅近の宿を、とネットで検索、レビューを読めばまさに私にピッタリの宿と思い、予約させて頂きましたが、結果(大正解)²でした。
とにかく車なしの身にとって、あちこちに何度も送っていただくなんて感涙もの。(今時そんな宿があるでしょうか)
加えて宿の人のシャキシャキかつ心づくしの対応も心地よく、夕食も美味しく堪能。館内、外にさり気なく植えられ、活けられた季節の花々(特に床の間に活けられた見事な桜は本日の桜見物のフィナーレとして申し分なし!!)も、ことごとくごちそうさまでした。
駅近のビジネスホテルを利用することもおおいのですが、久々に〝心地よいニッポンの宿‘’を堪能させて頂きました。
ありがとうございました。

こんなうれしい感想は岐阜からお見えの70代のお客様

今、とても桜がきれい
床の間の桜も先日堤防から取ってきたもの、こんなに喜んで頂き本当に嬉しいです。

皆さんに喜ばれてこの宿は育っていく
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2019年3月21日

春 待ちどうしい

庭先に見つけました。
今夜のお造りに添えました。

気づいてくださいね。
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2019年3月15日

礼儀正しい青年は好感度大

「値ごろな宿だと人の顔の見えない乾いたビジネスホテルしかなく、偶には違った雰囲気の宿を利用してみたいと思いお願いしました。電話でもそうですし、顔を見ても人の温かさを感じられホッとしました。手前の都合で食事を頂けないのが残念でなりませんが、次回の車のイベントの折にはリピートさせて頂けたらと思います。

※1つだけ・・・カメムシが先客として4匹おりました。ご存じなければ・・・と思いまして・・・」

こんな感想が残されていた。

オフロード のイベントがこの近くであるので泊って頂いたようだ。
朝早い出発なので夜のうちに挨拶を済ませた。

彼は朝、戸をそおっと開け出発の準備をしていた。皆さんが寝ている時間なので気遣いが感じられる。
来られた時もそう、話をしても爽やかなのだ。

だからかな?カメムシのことも大げさにせずに感想文に書かれていたのだ。
昨年から暖かいとカメムシの大発生 困っています。
悪いことはしないのね。ただ くさいだけ・・・

トイレのそばにガムテープが置いてある。
お使いください。気になったらフロントにご連絡ください。
”たいじ”しに行きます。


〝人の顔の見える商売 温かさ感じる対応” 私たちがこころがけていることです。
それが伝わってうれしいです。石井様ありがとうございました。

写真はある日の竹田城跡
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