おかみの独り言「あのね」

image128.jpg
2007年4月11日

グリーンツーリズム

南但馬の特産品を使った料理で「スローフードの里づくり」を進める南但馬グリーンツーリズム協会は27日、朝来、養父両市で「地産地消の食材を活用したふるさとの料理交流会」を開いた。
都市部の約30人が参加し、岩津ねぎを収穫したり、工夫を凝らした創作料理を味わった。

両市の飲食店経営者ら70人でつくる同協会は、05年度に地元産の食材を使った
創作料理「ふるさとの料理」を公募。
応募のあった「岩津ねぎのてっぽうあえ」などを会員の店などで
提供してきた。
その一方で、朝来市特産の岩津ねぎの栽培見学や、収穫ツアーなども開き、南但馬の食を積極的にPRしている。
創作料理は養父市の但馬長寿の郷で振舞われ、黒豆おこわなど“ふるさとの味"に舌鼓を打った。


「岩津ねぎのてっぽうあえ」
かに入りです。これは有斐軒,がだしたものぜひおすすめです。

今年も咲きましたしゃくなげ
image124.jpg
2007年4月2日

かさになりたいね

このごろ何だかおかしい。
親を殺したり 子供に手をかけたり、“しつけ”と称して幼子に食事を与えず餓死させる。
自分はビールを飲んでも子供の給食費は払わない。
炎天下の元親はパチンコ子供は車の中 それも理解できない。
「昔はね、親はしんぼうしても子供に食べさせたもんだよ。今は物は豊かになったけど
心は貧しいね」と老母は言う。

庭のしいたけのほだぎにめずらしい姿を見つけた。
夕べは夜空をこがすような大きな雷で土砂降りだった。
屋根を打ち鳴らし、溝いっぱいの雨水だった。

けれど“子供しいたけ”は雨にあたらなかった。
親子の姿もこうありたいと思う。
image125.jpg
2007年4月2日

体育会系か?

お客様は24才〜26才 同じ大学の仲間だそうだ。若い 5人組みだ。
今はそれぞれ社会人。ただ今5時
「これから出かけるので夕食は8時〜8時半 それでお願いします」
あっさりと言われる。
毎日忙しく遅いのに慣れているのかもしれない。

まっ、いいか遅くても有斐軒,方針でいけば・・・
(それはほたらかし自由にゆっくりいつまでも、かたずけは明日にすればいい)
そう思うと気楽になってお茶の間指定席に陣取った
「ハゲタカ」をみるために

今の若者の夕食スタイルは晩酌型ではない。ビールを片手にご飯を食べる。
飲むのも夕食の後に宴をはじめる。それも持ちこみで
わたしたち団塊世代とはちょっとちがう。これも世代の違いと理解する。

車での到着時 運転手の彼は言った。
「○○は降りて車の誘導」「○○はチェクインの手続き」・・・
適切な指示が飛ぶ。聞いていて気持ちがいい。
お帰りのときも5人そろってきっちり並んでそれぞれていねいに
「ありがとうございました」「また来ます」・・・
わたしは法事の料理の手を止め見送った。

このグループはもしかしたら体育会系?私向きなわけだ
時折晴れたり降ったりの変な天気の1日だったが、さわやかな風を感じた朝(11時)だった。

餘部鉄橋ももうすぐ建て替え 急げ!急げ!観光客


image122.jpg
2007年2月19日

春よこい

我が家は古い 長い通路を通って裏の部屋へ行く。明かりを付けないと真っ暗だ。

先日 その暗い縁の下から、細いひもがのびていた。
“びくっ!”長いひも 其れだけで“へび”を想像した。今日は旧正月
人間の心理っておもしろいね。
こわごわ引っ張ってみた。 細いひものうしろから丸い塊がでてきた。
よくみれば じゃがいも ではないか。出てくる出てくる芽が出たじゃがいもが
わんさか わんさか ここにも春をまっているものがいた

にんじんの葉も準備中
image123.jpg
2007年2月19日

子供っていいな

お父さん お母さん 7才5才3才 の子供たち。
子供たちは元気でにぎやかだ。久しく忘れていたにぎやかさ。

今日の夕食はカニ料理 カニを食べるのに飽きるとこたつに入ってゲームに夢中
その横で子供たちのにぎやかさをもろともせず「お金がかかっているからもったいない」と、
モクモク カニをかたずけるお母さん 母は強し

「Xマスにこのゲームもらったんだよ」得意そうに見せてくれる。
「お父さんだけはプレゼントなかったんだよ」と
7才の男の子は言う。

サンタクロースがいることを信じているんだね。幼いから感じる夢の世界がある。
素直な感性をずっと持ち続けてもらいたいわね。

冬の日本海
Translate »