おかみの独り言「あのね」

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2007年5月14日

人生はこれから

私は近視だ。遠くはぼんやりしている。車に乗るときはメガネが必要だが、
日常生活ではかけていない。

本日のお客様は男性
駐車場に車を止め二人は降り立たれた。作業着姿だ。小さなリュックをひょいっと肩にかけ
部屋に入られた。
部屋に入られても仕事のTEL 忙しそうだ
宿帳をお願いしたが時間がかかりそうなので、夕食の準備を続けた。

本日のメニューは
但馬牛のしゃぶしゃぶ そして刺身とちゃわんむし 突き出しいろいろと
かにサラダ 突き出しは春先だから木の芽あえと葉わさび。

その後宿帳をみたら二人とも50代
「なんだ若そうに見えたけど私と同じ年代じゃないの」

そうか50代はまだまだ若いのだ しょげることなんかないか
人生はまだまだこれから 頑張りましょう

緑化センターのしだれざくら
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2007年4月14日

お酒の力は大きい

ABCのお茶の間指定席は10時になっても終わらない。私は“さよなら”を
待っているのだ。
ホールの夕食もまだ続いている。こちらも“おしまい”を待っているのだ。

三日三晩の宴もABCも きっと 同時に済みそうだ。“ばんばんざい”ならいいな(笑)

到着時おばさんは言ったのだ
  「今晩は早く寝ようね」

やさしいつばき
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2007年4月11日

難しいね

4月8日 竹田のお城祭り イベント目白押し

台風23号で被害を受けて通行止めになっていた駅裏登山道(約30分)が開通した。
大きな爪あとの残る山肌はあのときのすごさを思い出させた。

青空のもと久しぶりに竹田の城跡に登ったが桜の花は少ない。
鳥に花芽を食べられたのか(うそのしわざか?)
ポロポロとしか咲いていない。がっかりだ。お城祭りで頂上には家族ずれ 大阪からの1人旅
グループとたくさんの人がいた。
たった350mしかのぼっていないのに天守台から見る竹田の
町並みはとてもきれいだ。気分爽快 (*^。^*)

そんな天守台の上での出来事で子育ての難しさを感じた。

芝生に止まった小さなチョウ きれいな模様がある。
めずらしそうに小学校低学年の女のこは見る。(^^♪
おばさん2人はつい声をかける。
「きれいだね」
「アゲハみたいだ」唯一知っている名前を女のこは言う。
「これはガみたいだね」
「左右対称に模様があるかな?」たずねるとなんのことかと首をかしげる。
「羽のこっちとあっちと模様は同じかな?」手振りを交えてたずねるとじーと観察する。

近くで見ていたお父さん おばさんに話し掛けられた子供に危機感を持たれたのか「こっちに来い」
と手招きされている。(>_<)
それでも女のこは不安がらずじっとチョウを観察する。
そのうちチョウは飛び立ったが止まる するとまた観察する。
「顔があるよ」相手をして欲しくて話しかけてくる。また飛び立つ止まる
そのくり返し
しばしおばさんたちと女の子は竹田城の天守台の上でチョウと遊ぶ。
そんなお父さんも降りる頃には友好的になっていた。(*^_^*)

このごろ子育ても安心安全ではなくなった。通学路での事件も多い。
「知らない人に話しかけられても相手になってはいけないよ」と先生は教えなくてはならない。
世間に育ててもらうそんな子育ての出来る日本であってほしいと思う。 おりしも今日は統一地方選

美しい日本 それもいいけど 安全に 子らを育む 国が望み
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2007年4月11日

グリーンツーリズム

南但馬の特産品を使った料理で「スローフードの里づくり」を進める南但馬グリーンツーリズム協会は27日、朝来、養父両市で「地産地消の食材を活用したふるさとの料理交流会」を開いた。
都市部の約30人が参加し、岩津ねぎを収穫したり、工夫を凝らした創作料理を味わった。

両市の飲食店経営者ら70人でつくる同協会は、05年度に地元産の食材を使った
創作料理「ふるさとの料理」を公募。
応募のあった「岩津ねぎのてっぽうあえ」などを会員の店などで
提供してきた。
その一方で、朝来市特産の岩津ねぎの栽培見学や、収穫ツアーなども開き、南但馬の食を積極的にPRしている。
創作料理は養父市の但馬長寿の郷で振舞われ、黒豆おこわなど“ふるさとの味"に舌鼓を打った。


「岩津ねぎのてっぽうあえ」
かに入りです。これは有斐軒,がだしたものぜひおすすめです。

今年も咲きましたしゃくなげ
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2007年4月2日

かさになりたいね

このごろ何だかおかしい。
親を殺したり 子供に手をかけたり、“しつけ”と称して幼子に食事を与えず餓死させる。
自分はビールを飲んでも子供の給食費は払わない。
炎天下の元親はパチンコ子供は車の中 それも理解できない。
「昔はね、親はしんぼうしても子供に食べさせたもんだよ。今は物は豊かになったけど
心は貧しいね」と老母は言う。

庭のしいたけのほだぎにめずらしい姿を見つけた。
夕べは夜空をこがすような大きな雷で土砂降りだった。
屋根を打ち鳴らし、溝いっぱいの雨水だった。

けれど“子供しいたけ”は雨にあたらなかった。
親子の姿もこうありたいと思う。
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