「100点
本当にありがとうございます
Thank you very much ! ☺」

珍しく公衆電話からかかってきた
「迷子。　迷子です。　」
切羽詰まった声で、たどたどしい日本語でなかなか居場所がわからない
「誰か日本人がいませんか？いない？　駅？　なんて書いてありますか？」
「YOKA)」八鹿？2つ先の駅だ。
「待っててください30分かかります。迎えに行きます」
と慌てて車を出した。

八鹿駅の改札口の前に、大きなスーツケースを持って、待っている女の子2人ががいた。
駅の10ｍ上手に公衆電話があった。
不安だっただろうな、異国の地で夜遅くこの田舎、どんな気持ちで待っていたか、
考えるだけで涙がでる。

ほっとした顔　本当に良かった

到着してから浴衣の着付けをする。
この笑顔　HPに載せてもいい？
「どうぞ　構いません」

そんな彼女たちは100点の感想を残してくれた

そして
「Thank you very much!
sorry for causing inconvenience last night
感謝」
封筒にありがとうをいっぱい詰めて帰って行った。

「WiーHi があればいい・・・」この文字を消して
「WiーHi 部屋で通信できました。」

今ではどこでも、当たり前になっている環境も、この古い小さな旅館ではきっとないであろう。
そう思っておられたのではないかと感じるような感想を頂きました。

大丈夫ですよ。ランケーブルでも無線ランでもOKです。
パソコンを持ってきて仕事をしている方もたくさんあります。

「短い時間でしたが気持ちよく過ごせました。
お部屋もキレイ、お布団もふかふか、麦茶も美味しかったです！！
娘のために用意してくださった浴衣ですが、「寝るだけなのにもったいない」と結局着ないままでした。
申し訳ないです。
でも、おもてなしの気持ちはとても嬉しかったです。
ありがとうございました。」

夏休み楽しい旅の途中に寄っておくれたのね。
遅く来て朝早く出発　とても短い滞在でした。
ありがとうございました。

おばちゃんが
「写真を撮ろうね」と無理やり言えばよかったですね。
川瀬さん家のお嬢ちゃんかわいかっただろうな。
もったいないなんて遠慮する事なかったのに、おばちゃん反省しています。

またいつかね。

「We want to thank you for the hospitality, and we had a great time staying at your place. The food was great, and the bedding was comfortable. The trip to see the sunrise view of takeda Castle is unforgettable !

Thank you again and we wish you have good business all the time .

We hope to visit there again one day

Regards
Teresa chang 」

この日連休　この地域の秋祭り　　みんなみんな「ヤッサ」の引き回しで大忙し。大人も子供もおさいふも。
連休なので竹田城跡に行かれる人もいっぱいです。
埼玉からお越しの60代のご夫婦と、30代の台湾からのお客様、　同じしゃぶしゃぶを、テーブル隣で”時間差”で食べて頂きました。
いつもなら、
それぞれ部屋食、ゆっくりして頂くのですが、今日はダメ　　
みんな忙しすぎて　忙しすぎて・・・

でも、この同じお部屋食が大正解でした。
もちろん、私を含めて誰も相手の言葉がわかりません。
言葉はわかりませんが、とても雰囲気がいいのです。３０代は私たちの子供世代
国は違えどかわいいものです。
写真を撮って、国際交流しました。

そして上記の感想メールです。
ありがとう　大久保様　楽しかったですね。

「お世話になりました。ありがとうございました。
部屋に時計があるといいですネ。」

ツアーを使って立雲峡に出かけられましたね。
出発は4：55　早いです。
「起きれるかな？」
「大丈夫よ。緊張して起きれます。心配なら時計を貸しましょうか？」

そんなこんなでこのご感想です。ありがとうございました。

現代ではテレビも携帯電話も〝目覚まし”が付いています。

これもまた申告制　ご連絡頂いたら、目覚ましをお貸しします。