おかみの独り言「あのね」

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2010年11月29日

うれしいな“完食” 2

2つ目は夜の宿泊者
有斐軒,も国際的になってきて、きょうはHONG KONGからのお客様
ボランティアでは、何度か外国人もお世話してきたが、本業では始めてだ。

予約を頂いたあと、楽天スタッフに
「どうしましょう?私中国語も英語も話せないわ」
「大丈夫よ そんな田舎に行かれる方は、日本語 日本食OKよ」
軽い気持ちで言われた。


だめだめ そんなことないわ 心配で心配で・・・
不安いっぱいだったので、もう1人スタッフをお願いしていた。
私と同年代のおばさんだ。


戸が開いた。
我が子のような女の子が立っていた。
どうやら駐車場を聞いているらしい(なんとなく気配で感じる)
私は手をふって、裏の駐車場の案内をした。
車を降りるなり 片言で
「日本語わかりません」
「私も中国語わかりません。Japanese only」
とにかく手まねきで部屋に案内をする。

有斐軒,は小さな旅館で、お部屋にトイレもお風呂もない
この説明も必要だ。
夕食も広間に準備している。そのことも言わねばならないが、
どう言えばいいのかわからない。
おろおろ きょろきょろ・・
「夕食」その言葉で彼は私の言いたい事を察知された。
にこにこと「レストラン?6:30」と紙に書いておくれた。
そうそう「レストラン」と私たちもうなずく。


でも 私たちおばさんは強かった。身振り手振りで夕食を出した。
「おいしい?」(もちろん日本語で)
顔を見ながら言うと、にっこりとして
「〜 〜 〜」ちんぷんかんぷんだが、“おいしい”って言われていることはわかる。


身振り手振りで相手に通じた時のうれしさは言葉ではいえない。
仕事のはずなのにとても楽しくわくわくする。
おばさん2人は興奮している。いつも間にか不安はどこかに飛んでいっていた。
昼のお料理をもう少しよくしたのだが,結構量が多い

“完食”

おなかがすいていたのでしょうがうれしかったですね。
それも おばさんの手料理です。

そして 朝食の時間「Breakfast」 またまた言葉がわからない。
今度は筆談だ
このメモには私たちの会話が書かれている。

7:00→立雲峡 
「7時に立雲峡に行き竹田城跡の雲海を見てきます。」
「わかりました。 ゆっくり行ってらっしゃい」
8:30〜9 OK
「朝食は8:30分にしてください。」
「9時ごろになってもいいですよ」


あくる日彼らは予定通り、7時に竹田城跡に行き、帰ってから朝食

“完食”

それからにこにこと津山へと旅立っていかれた。
“お迎えする心”が通じた楽しい1日だった。

CHANさんありがとう
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2010年11月29日

美人4人と紳士1人

近畿大会に参加のみなさん
7時間かけて、和歌山県の串本近く、古座川町から見えたお客様
神鍋高原で行われるゲートボールの、近畿大会に参加されるそうだ。
県大会を勝ちぬいて
「いざ 戦わん」と言う勢いだ。

みなさんとても明るく緊張感は感じない。
缶ビールを片手に楽しそう。

HPに載せるというと

「落ち着きのあるやすらぐ旅館でした。女将さんも気さくで親しみがあり
いたる所に生けられているお花にも心が癒されました。ありがとうございました。」

こんな嬉しいコメントをいただきました。

今回はレディースの大会だそうだが、いつもの力が出せますように・・・
祈っています!!
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2010年11月26日

場の仲間

旅行を楽しんでいらっしゃる元職場のOBのグループ
「けっこういい食事だ」と褒めていただきましたね
お口にあってとてもうれしいです。
きっと食事前の缶ビールがきいたのでしょう。

あのあと行かれた温泉はいかがでしたか?
気持ちのいい時間がもてたことでしょう。

いつまでもお元気で・・・

“パイ“の後片付け有難うございました
おかげでスタッフの仕事が一つ減り、助かりました。

いつか又お目にかかれますように
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2010年11月26日

美人2人組

今朝から雨と風が強い 時折小雨になるが、やみそうもない。
そんな雨のひどく降る時間に、彼女たちは見えた。
「学生ですか?」と聞くほどさわやかだった。
目的は竹田城跡の雲海だそうだが、外の雨はやみそうにない。
これでは雲海なんて、とても望めそうもない。


フフフッ これってちょっといいかも 訳ありプラン(すきやきバージョン)で
夕食を楽しむ2人。
ゆかたがとてもよく似合っています。

夜中、お月様が出て星も出ていた。
明日の朝 奇跡が起きたらいいなと祈る・・・

やはり雲海は無理だったが、かわいい笑顔を残して返っていかれた。
竹田城跡のあとは玄武洞 (先日ジオパークに認定されたね)に行かれるそうだ
「城崎温泉も出石の芝居小屋もいいよ」という
お元気で 又来てくださいね。
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2010年11月26日

青葉山の会のみなさん

明るくて、楽しくて、元気いっぱいのちょっと昔の娘さん(笑)
でも忘れ物がありましたね 私も一緒です。このごろ「あれっ どこに置いた」
「あの人だれだったかな?」が増えました。
でもリュックを背負って颯爽とした、うしろ姿はかっこよかったですよ。
うらやましかったです
「床尾山」への山登りは絶好の日和でしたね。
下から見ていても雲ひとつなくさわやかでした。
気持ちのいい汗がかけたことでしょう。
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