おかみの独り言「あのね」

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2022年7月24日

背の高い彼は22才

「一晩だけでしたがとても快適でした。
特にトイレやお風呂がキレイだったのがとても嬉しかったです。
また来させていただきたいと思いました。ありがとうございました。」

彼は大学生 野球をしていたそうで背が高い。
有斐軒は木造家屋、障子があったり、次の間の境はふすまになっている。
背の高い彼は鴨居に付きそう。頭を下げて歩いていた。
現在就職活動中、今日の試験も「うまくいったらいいな。」「「朝来市民になってほしいな」
とおばさんは願っている。
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2022年7月13日

「旅」と暮らしの発見マガジン「ノジュール」を見て感じたこと

絶景・ひとり旅・温泉・鉄道・歴史・アートなど多彩なテーマの旅行情報を中心に、趣味や健康など50代からの暮らしを豊かにするヒントが満載のライフスタイル情報誌 「ノジュール」

「旅行に限らず幅広い情報が載っているので、読むのが楽しみです」と読者の声が載っていた。
この情報誌には生きていく楽しみが載っている。人生100年時代もう少しある私は参考にしたいものだと思った。

この頃ひとり旅のお客様が増えている。それも女性1人が多い。さみしくないのかなと思ったけど杞憂だった。
先日も
「ゆっくり但馬牛のしゃぶしゃぶを食べて、のんびり竹田城跡,神子畑選鉱場跡へ行く」
そんな旅を楽しむお客様だった。
自分のペースで食事を楽しみ、観光をする。ゆっくりした旅は地元の人と触れ合う時間も取れるそうだ。
女性は元気で明るいのが特徴だ。😊 !(^^)! 男性は口数少なく物静かな人が多いように思う。
その後のお客様も1人旅「今度は主人と来るわ、次に来たときは食事をお願いね。」
そんなうれしい言葉を残して帰られた。

1人でもOK ご夫婦でも満足していただける宿を目指したい。
何よりおもてなしの心が大切だと思っているがそこが難しい。
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2022年7月7日

おばさんの優しさ

夜久野高原に道の駅がある。「やくの高原市」という。
地元野菜や🌸花 🍵お茶 🍚お米などを売っている。

先日野菜を買った。
「お買い物袋持っています」
「でも、野菜は汚れるからこの中に入れようね」

新聞紙を折って袋にした中にいれて渡しておくれた。
おばさんの優しさを感じた一コマだった。♪♪♪

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2022年7月7日

生き物はみな一緒

黄色い花がかわいいカラーが咲いた。初めてだ。今まで花は🌸よく購入していたが、こんな風に咲くのは初めて見た
花は葉🌿に囲まれて大切に大切に育てられている。葉っぱが親のようだ。
何日か観察していると葉っぱの中から茎がにんぐん伸びてくる。それとともに花も大きく立派になった。

今シーズン2度目のツバメの子育ても始まった。親は片時も巣から離れない。
そこら中汚いが辛抱して見守っている。

花も、ツバメも人間の子育てと一緒だ。成人するまで親の責任だと思う。大切に大切に育てなくてはならない。

そんな中、この暑い夏、2歳児を自宅において遊びに行っていた家族のニュースを見た。
痛ましい事件が起きていた。
なぜ?一緒に連れて行かなかったのか不思議でならない。許せない。(>_<)
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2022年7月7日

日本オオサンショウウオの会朝来大会

2022年6月18日 ~19日
 兵庫県朝来市には、豊かで多様な自然環境が色濃く残っており、その象徴とも言える特別天然記念物
「オオサンショウウオ」が数多く生息しています。
 その貴重な自然環境を大切に保護し、地域の誇りとして次の世代へと繋いでいくためにも、地域の皆さんとともに、自然環境への理解と保全を高める場になればと考えています。
また日本のみならず「アメリカ」・「中国」と、3か国の研究者が一堂に会する「国際ハンザキシンポジウム」も合わせて開催します。
朝来市生野町には昔からオオサンショウウオが生息している。

この大会に合わせて3組のお客様が見えた。
私の育った竹野川でも村中を流れる小川に台風の後などサンショウウオはいたよ。って話をしていた矢先

夜中に土砂降りの雨が降った。
隣保の伊達さんの横の小川に「いた。 いた。」ゆったり泳ぐサンショウウオが・・・

子供たちは大喜び 近くで観察したり、触らせてもらったり、珍しくって仕方がない。
大会のある生野町にはたくさんいるようだが、街中では見る機会が少ない。貴重な体験だったようだ。
 
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