おかみの独り言「あのね」

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2017年7月14日

ただ今進行中パート3

廊下畳改修 終了
広く感じるようになりました

ぜひ、歩いてみてください

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2017年7月11日

今度こそパート5

最後のつばめが飛び立った

この頃お年寄りからこんな言葉を聞く。
「何だか取り残されたみたいだわ・・・」
「〇さんも〇さんも逝ってしまってさみしくなった・・・」
「この部落で私が1番年寄りになったし・・・」
「なかなかおじいさんは迎えに来てくれないし・・・」
しみじみ話すのを聞くと 年を重ねるのは大変なことだと思う

90才も過ぎると周りに同年代の人が少なくなる
バリバリ仕事をし、活躍していたころには、感じなかったさみしさが出てくるみたいだ
 
なんでも「人と一緒じゃ詰まんない」
と言う人もいるが人と同じだから安心することもあるし、落ち着くこともある
年を重ねると言う点に関しては、
「人並みに・・・逝きたい」
そう思っている人の方が多いように感じる

丁度そんな風だった
最後1羽残ったつばめは、飛び立つ前日「チッチ チッチ」と夜遅くまで泣いていた
「私を残して行かないで」「待ってよ」「お母さん」・・・
そう言っていたのかもしれない

あくる朝
電線には元気に旅立ちを始めたひなが、4羽仲良く並んでいた
「来年帰っておいで!家族を作りに!」
そう願わずにはいられなかった

2005.3.20
「あのね」
ここにも同じことを子供は書いた
〝さいごにまたきてねといってあげたよ“
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2017年7月5日

路地の句宿

よくお弁当の注文をいただく句会があった。
配達先は路地を入っていく先生のお宅
「評判いいですよ」といつも喜んでいただいていた。

配達先には「路地の句宿」と名前がついていたそうだ
その「路地の句宿」のことを知ったのは先生の奥様の法事の席だった。

今はもう「路地の句宿」にお弁当の配達をすることは、できなくなった。
さみしくなりました。


こちらも、今は食べることも少なくなった〝ぐみ”
みどりと赤の対比が素晴らしいですね。
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2017年7月5日

お風呂改装中

「金魚鉢」
そんな名前が付いた
今度のお風呂はそんなイメージ

どうぞごゆっくりお入りくださいね

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2017年7月5日

今度こそパート4

狭くて狭くて、4羽もいると入るのに苦労する
あっちを向いたりこっちを向いたりして、この狭い巣の中に暮らしている

今日1羽のひなが飛び立った。一人前になる練習中だ
お母さんはじっと見守っている
うらやましそうに3羽は見ていた
つばめの世界も優劣があるんだね

夜になると4羽揃ってまた狭い巣にこもっている
もうすぐだね。
飛び立ちが楽しみだね
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