日曜日は法事のお客様　うわさを聞いて予約をしてくださった方だ。順調に料理も進んでいた。隣町の田中さん「10月に家の法事をしたいんだけどここで受けてもらえるかな」と言うほど評判が良かった。手作り料理が受けていたようだ。手抜きゴウジャスディナーではなく素朴で懐かしい味がよかったそうだ。私はスタッフ（この日は多い日で５人）のみんなに　10月の応援をたのんだ。　　ここまではよかった。

最後に蒸したての柏もちを持って挨拶に行った。料理を作っているのでなかなか手があかない。だからこんなに遅くなった。　　おしょうさんに手招きされた。「この茶碗むし　こんなんか?」　　ムム・・・蒸せてないのだ。「申し訳ありません　すぐ蒸し直します」とにかく平謝り・・・誰の仕事も私の責任だひたすらあやまるのみ　「いいよ　もうお腹がいっぱいで食べられないから・・・」

そして２日後　支払日
「ありがとう　みんなに喜んでもらえたわよ。又友達にも紹介するからね・・・」と奥様
ヤレヤレ

いつものグリーンセンターでアマリリスの球根の半額シールを２つ買った。
「これまだ、芽が出ますか」　「大丈夫よ、きれいに咲くわよ」

やがて植木鉢の球根は芽が出始めました。一方には花もう片方は葉やはり半額シールは花も葉も半分らしい・・・

宿帳を書いてもらった。茨城県・・・　佐々木・・　会社員　「あら遠くからお越しですね?」「どちらに行かれるの?」「生野に行きます」「お仕事ですか　どちらの会社」小さな声で「ＪＲに勤めています。」　　あの事故まではきっと胸を張って「ＪＲで車掌をしています。ことし運転手の試験があります。」と言われたであろうと想像すると少しいじらしく思えた。
本当は彼は休みを利用して旅行をしているそうだ。連休に私は余部鉄橋を見に行った。彼も今日行ってきたそうだ。海のそばにある鉄橋の景色のすばらしさに話がはずんだ。

明朝　快晴　絶好の旅行日和　20才そこそこの彼は「また来ます」明るい声で旅立たれて行かれた。すがすがしい気分の朝だった。


もうすぐ建て替わる余部鉄橋

金魚の赤ちゃんが産まれた。名前は“けんたろ〜”スイレン鉢にうようよいる。大きくな〜れ！！

藤本故障でセカンドを守っている“けんたろ〜”大きくな〜れ！！




はじめて一輪咲いたスイレン　今年は二つつぼみが出来ている。きれいにさ〜け!!

「ドドドドド・・・」ほうきを持ったまま、唖然とした顔をしているおばあさん　窓からのぞいている奥さん　立ち止まってただ驚いている男性　興味しんしんな（*^_^*）の若者など　古びた町並みの玄関先に止まったオートバイを、さまざまな表情で迎えている。
１台２台はあるけれど我が家に5台もハーレーが来たのははじめてだ。しかもサイドカー付き。宴会中の老婦人「ヘリコプターかと思ったわ」

我が家を訪れた紳士と淑女は私のオートバイのイメージをＵＰさせた。
「ここにしてよかったよ」そして何よりうれしかったのは「料理がおいしかったよ」の一言。
山陰ハーレー会の皆さんお元気で旅を終えられましたか？お泊りいただいてありがとうございました。

日本ハーレーダビッドソン協会加盟　　山陰ハーレー会の皆さん