当日予約のお客様は、めったにお入りいただかない
まして食事のいるのはますますない。でも　なぜだか（？）
彼女からのTELに「どうぞ」と言ってしまった。

不思議な気持ちだった。

予定どうり7時に到着　
わかり難いはずの我が家を見つけ駐車された。
よくわかったなぁと思う。

駐車した彼と彼女を部屋に案内し宿帳をお願いする。
見たような名前だと思ったがただそれだけ・・・。
2人は所沢からはるばるやって来た。

夕食時いろいろ話をしていると、
「さがして我が家に来ておくれたの？」
「昨年１人でお世話になりました。遅くてどこも泊めてもらえずここに来ました」
そうそうそんなことがあったなぁと思い返す。あれはもう夜がとっくにふけていたころだった。
我が家も満室で、めったに使わない母屋の部屋に、布団を敷いた。
彼を見てかわいそうに思ったのか、それともわが子を思い出したのだろうか・・・

“縁”を感じますね。

もしも今日、当日予約を断っていたら、彼にはもう会うことは、なかったかもしれない。
神様のおかげかな・・・

女3人の予約　食事は付いていない。年齢はわからない。
お得なプランなので、普通は２階の小部屋にする。
でもなんだか若い人が来られるように感じて、
１階の庭の見える部屋を準備する。先日からの寒さでおこたも入れていた。


当たり！！
「昨年もお世話になりました。」
「この部屋でした」
「あっテレビが新しくなってる」
同じ部屋でとてもうれしそうです。

“感”が当たりましたね。


そして、クチコミにはこんな言葉をいただきました
昨年に続き、素泊まりでの利用でした。大変温かく迎えていただきました。チェックアウトの際も気持ちの良い見送りをして下さり、また来年も利用したいと思いました。

今年もきれいなのぼたんが咲きました

日のお客様は男女のグループ
缶ビールに焼酎　マッコリーいろいろなお酒が空いていましたね
今日の夕食の献立は「なべ」おばさんが前日あなた達のために作った「おもち」は
食べてもらえなかったけど、とても楽しそうでした。
宴会は、いつまでも　いつまでも続いていましたね。貸切状態でよかったです
明朝は夜明けを竹田城跡で、迎えるために早起き
でも、雲海が出ず残念でした。
明るい仲のよい皆さんでうらやましかったですよ

市民のためにしっかり仕事をしてくださいね。

おかみさんがとっても温かくてさっぱりした良い方で、田舎の親戚の家に行ったような気分が味わえました。前日歩きすぎで足が痛いと言ったら湿布薬を持ってきてくれました。翌朝はご主人が竹田城址を案内してくださいました。お部屋も次の間があり広々と清潔で、食事もとてもおいしかったです。またぜひ訪れたい宿です。

こんな口コミを頂きました。

ばるさんこんにちは
先日は有斐軒,をご利用いただきましてありがとうございました。
足が痛いって言われていたけど、もうすっかりよくなられたでしょうか
あの日は運良く送ってもらえてついていましたね。

今年の９月はなかなか秋が来なくて、この日もまだ竹田城址の雲海は望めませんでしたね。
雲海はもう少し遅く１0月末ごろからがお薦めですね。朝早く起きて山登り、降りてから朝食、そんなお客様が増えますね。それでも城址からの眺めはよかったでしょう。

当館は『おばぁちゃん家のイメージでおいでください』と言っているように気楽なところがポイントです。『田舎の親戚の家』あなたの印象ぴったりです。
ばるさん　あなたにそんな思いが伝わって私たちはとても喜んでいます。
いつか又会えますようにどうぞお元気で・・・

写真は秋の代表　すすき

夕顔が咲きました　今年はまだ2つ目です
この夏の猛暑で蕾が膨らまずにみんな落ちてしまいました。どうも、私のところ
だけではなかったようですね。
本当はたくさんの夕顔で、この夏皆様を、お迎えする予定だったのに残念です。
今　付いている蕾はいつごろまで咲くのでしょうかね